DMM GAMESの新作『恒星少女』プレイ日記。
恒星少女 https://t.co/hAzO2wFHCU pic.twitter.com/lC4dxiKs4a
— ウエスト記伝 (@west_kiden) December 18, 2018
2018年12月18日。
豪華声優陣に加え、主題歌はMay’n氏、世界観監修・小倉信也氏、シナリオ・イシイジロウ氏という気合の入ったゲームのβ版が始まりました。
タイトルは『恒星少女-Do The Scientists Dream of Girls’ Asterism?-』。こうせいガールと読むそうです。
流行りの擬人化ものですが、今回のテーマは星。
キャラ紹介
おとめ座のスピカ(CV.中島愛)
さそり座のシャウラ(CV.M・A・O)
結構、かわいい。
近頃のDMMのゲームは、タイトル自体は数多くリリースされるものの、絵が(個人的には)残念なものも多いなか、恒星少女はなかなか好みかもしれない。
世界観
主人公は船長と呼ばれるそうです。
ゲーム会社もいろいろ考えますなぁ。これで私は総理、軍師、船長になりました。
ここでいうのもなんだけど、スペースオペラはあまり好きなジャンルではないかなぁ。好きじゃないというよりかは”よくわからない”、といった感じ。
『波動砲』とか『遊星爆弾』とか『反射衛星砲』くらい見た目でわかる兵器はいいんですけどね。~星雲とか~歴何年とか羅列されると、かなりきつい。
スペースオペラは登場人物もやたら多いイメージ。最近、物忘れの激しい私には覚えきれぬ。
かわいい女の子に擬人化されているこのゲームなら、なんとかいけると思うけどね。
事前カウントダウン
【βリリースまであと5日!】
本日から開発デザインチームから届いたカウントダウンイラストを公開します!本日はさそり座のシャウラです!
さそり座の恒星少女が身に着けている試験管には、さそりの毒が仕込まれているとか…?
今後も知られざる設定を公開予定!お楽しみに! #恒星少女 #こうガル pic.twitter.com/FExRHAP5Xa— 【DMM】恒星少女_運営 (@KouGirl_staff) December 13, 2018
【βリリースまであと4日!】
本日はかに座のテグミンです!
ミステリアスで歯に衣着せぬ女性ですが、意外と船長に向ける表情は穏やかですよ!
恒星少女によって船長の扱いは様々です。お気に入りの恒星少女がどのように接してくれるのか…?お楽しみに! #恒星少女 #こうガル pic.twitter.com/dOs6qejyTK— 【DMM】恒星少女_運営 (@KouGirl_staff) December 14, 2018
【βリリースまであと3日!】
本日はしし座のレグルスです!
常に誉れ高き王としての振舞いを忘れない彼女にも怖いものがあるようです。
恒星少女の内面もぜひ、リリース後のお楽しみにお待ちください! #恒星少女 #こうガル pic.twitter.com/dojsPwyI6i— 【DMM】恒星少女_運営 (@KouGirl_staff) December 15, 2018
【βリリースまであと2日!】
本日はおうし座のアルデバランです!
ロイヤルスターの中ではアンタレスと特に仲が良い彼女。
恒星少女同士の交友関係も楽しみにお待ちください! #恒星少女 #こうガル pic.twitter.com/bydGHVtJ6l— 【DMM】恒星少女_運営 (@KouGirl_staff) December 16, 2018
【βリリースまであと1日!】
いよいよ明日です!本日はおとめ座のスピカです!
春の大三角形を成し、一般的にも広く知られた恒星の一つです。
リリース後もいくつもの恒星が登場しますので、どのような少女の姿で船長の前に現れるのかお楽しみにお待ちください! #恒星少女 #こうガル pic.twitter.com/K7k6o7NbuV— 【DMM】恒星少女_運営 (@KouGirl_staff) December 17, 2018
ちゃんとカウントダウンのイラストまで用意してある。
かなりの腰の入れようではなかろうか。
まぁ最近の私は、テクノードの『政剣マニフェスティア』と『封神R』くらいしかまじめにやってないから、他の会社を知らないのだけれど……。
今時は、こういうのも普通なのかな。
最近の政マニは宇宙戦挙編に突入したし、ワンチャンコラボありますよ、これ。
政マニには最終兵器『ニコール・ホシ』がいるし──いや、やっぱコラボはないわ。政マニとは無理だわ、いろんな意味で。
初プレイ
厳かな音楽とともに現れるトップ絵。
そして流れるOP。
日誌という形で、主人公の現状がつづられます。
主人公は宇宙で、1人っきり。さびしく宇宙をただよっている。
というか、戦争で全人類は滅亡してしまったらしい。
女性の形をした何かに出会った主人公は、それを『恒星少女』と命名しました。
そして再び流れるOP。
1回目のは、単純に私がよそ見をしていたから、時間が経って勝手に流れただけだったようだ。
邂逅
つい先日、ボイジャー計画に関するマンガの感想を書いたばかり。偶然とはいえ、奇跡的。
ホーム画面
うーん、これはまさしくDMMゲームのホーム画面。
開発的にも余計なことを考えなくて楽でしょうし、プレイヤーもごちゃごちゃした画面は望まないでしょうからね。これはもう、一種の様式美ですよ。
お決まりのツンツンボイスももちろん完備しています。4~5個くらい、セリフの種類があるかな。
左上のデッキというところを押すと、文字が消えます。ガラスの向こう側にときどき、ヴォイジャーたちの姿が映り込みますね。右のオブジェ? は何かな?
戦闘画面
オートで進む。初見でも、特に不自由なし。
よくあるウェーブタイプですね。敵の第1陣を倒すと第2陣が、第2陣を倒すと第3陣が出現するやつです。
この手の戦闘画面は、見慣れた人にはお腹いっぱいかもしれないけれど、私はあまりこういうゲームをやらないので、特に不満はなし。
ただまぁ、欲を言えば、もうちょっと目新しいほうが印象はいいかもしれない。
戦闘スピードも速いため、イライラしないのもいい。
背景がとてもきれい。微妙に動くなどの工夫が見られます。
戦闘音楽も悪くない。音楽がしょぼいと、テンション下がるよね。
属性は3種類。
赤、緑、青と視覚的にわかりやすくなっている。
ポケモンをやったことがあれば、属性相性は一目でわかるはず。
ステラドライヴ
必殺技、ステラドライヴのシーン。
この手の演出ムービーは、長すぎると大変ストレスがたまる要因の1つですが、恒星少女のは一瞬で終わるのでいいですね。
私は間違えて1度、右下の流星発動AUTOボタンに触ってしまったため、手動ステラドライヴに切り替わってしまっていた。
「この子達、必殺技撃たないなぁ」と思ってキャラをクリックしたら、なんか必殺技を放って驚いた。
ステラドライヴのカットインは一瞬なので、スクリーンショットを取るのに少し手間取った。というか、バトルスピードを落とせば楽だったかもしれないことに、今気がついた。
Dシフト
みんな大好き、ガチャ画面。
ガチャ確立は見ない方が、健康にいいかもしれない。
・ガチャ1回目。
そうそう星5のキャラは入手できないか。
とはいえよくわからん装備? か何かの星5が出ただけかなりマシかもしれない。
事前公開されていたなかで「アルゲディかわいいじゃん」と思っていたので、手に入ってなにより。
あらかじめ知っていたとはいえ、キャラと装備品が同じガチャから出てくるのは珍しく見える。
これはどうなんだろう……。キャラゲーという意味では、とりあえずキャラを揃えたい人が大半だと思うのだけれども。
ただゲーム的には、装備品も結構重要なので無視できない要素ではあるんですよね。
心情的には、キャラガチャ、装備ガチャは別々にしてほしかった気がしなくもない。
少し探したが、装備をつける画面がどこにあるのかまったくわからなかった。とりあえず装備せずに、先へ進めることにする。
・ガチャ2回目。
うーん、しぶい。星4の子が来なかったら白目ものですよ。
実装キャラはまだ少ないはずなのに、そんなにキャラかぶらなくてもいいじゃないか……。あ、いや、少ないからかぶるのか……。
装備品星4はおいしいのかな? 現状では1級品間違いなしだと思うけどね。
・ガチャ3回目。
星4が重なるのは、長期的に見ればいいのかもしれないが、できれば新キャラが欲しかった感は否めない。
チケットDシフト
一応、チケットでもキャラや装備を入手できるみたい。
チケットは交換所で、『グラビトン』なるアイテムと交換できるらしい。グラビトンが何なのか、まだよくわからないが。
仮想闘技
1日、3回挑戦できるらしい謎の戦闘システム。
FAQを見ると、対戦相手は他の船長からランダムに決定されるらしい。
1回目イージー、相手1人編成。超簡単。
2回目ノーマル、相手5人編成。ぼっこぼこにされる。
3回目イージー、相手5人編成。超ぼこられる。
どういう仕様なのか、まだよくわからない。どこかの船長のTeam1から選出されているのかな?
負けても経験値は入るから、特に気にしないようにする。
出撃してみて
とりあえず、3-1-5までクリア。
–
1-3-6の敵は、ちょっと強かった。2人やられた。
2-2-2で雑魚敵相手に、2人やられる。属性のせいかな?
敵が強くなってきたんで、どうやって装備をつけるのか探し回った。
このセットを押す。
この画面へ。
武器と装備者には相性関係があり、ちゃんと武器タイプを一致させないと、
『武器タイプが一致していません。』というマークが出る。
これが一致していないと、
- 装備スキルが発動しない。
- レベル41以上の装備の場合、レベル40までのパラメータしか反映されない。
というデメリットがあるそうだ。
とはいえ、ゲーム初期は合わせていられないだろうから、無視無視。
2-2-6
バグ? かな。ボス戦に、前のウェーブで倒した敵が表示される。おま環かもしれないし、再現度があるかは試していない。
2-3-6で、クォンタム(スタミナ)が1度つきる。少し待てば、あと1回は出撃できそう。
2-3-6クリア時、レベルアップ。まだ先に進む。
3-1-2、3人落ちる。属性、かなり重要かも。
敵の属性と、こちらが戦闘不能になる子を見てみると、属性相性はかなり大事かもしれない。
相手が赤だと、緑のシャウラとアルペルグが戦闘不能になる回数が多かった。
3種類しか属性がない分、かなり戦闘に影響が出るように設定されているのかもしれない。
戦闘中、アルキオネ(CV.久野美咲)の声がかなり浮いている。下手くそという意味ではなく、特徴がめちゃくちゃありすぎて(笑)。すごく目立ついい声してますよね、このお方。
3-1-5、ついにクォンタムが尽きる。
3-1-6、初めての全滅。ボス超強い。
シャウラ(星3) レベル16
アルペルグ(星4) レベル13
アルキオネ(星4) レベル10
ヌンキ(星3) レベル16
アルゲディ(星3) レベル16
これで勝てず……。
クォンタム(スタミナ)
今日日、スタミナ制じゃないゲームの方が珍しいか。
ただ現状、最大値29で、1回復3分は結構な張り付き要求かもしれない。
ちなみにスタミナ全回復にはエレメントを使用しなくてなりません。100個でスタミナ100回復だそうで。無課金勢には、ちょっときついかもしれませんね。
エレメントはガチャにも使う大事な資源。スタミナ回復に回している余裕はないかもしれない。
まとめ
とりあえず1通りプレイ。
DMMゲームは初日から緊急メンテに入るのがお決まりでしたが、今のところこのゲームはその予兆は見られないかな(あと数時間したらわからないけれど……)。
致命的なバグがないのは好印象ですね。
戦闘スピードが早く全オート可能であるため、良くも悪くもポチポチゲーム。この快適さがいいという人もいれば、やることねぇなと不満を持つ人もいそう。
5段階評価として
- キャラ絵 5
- ゲーム性 3
- ストーリー 4
- 戦闘 4
- UI 4
と言ったところでしょうか。
キャラ絵は文句なし。問題があるとすれば、入手難易度でしょうかね。課金しないと全キャラ入手とはいかないでしょう(当たり前といえば当たり前ですが……)。
ゲーム性は3。特に不満もないけれど、突出していいところも別にないかなぁという印象。
ストーリーは4。スペースオペラ特有の、難しい単語の羅列がなかっただけでかなりよし。キャラ同士の掛け合いがないのはさみしいが、人間は主人公1人という設定上、序盤はあまり和気あいあいとはできないのかもしれない。今後に期待。
戦闘は4。戦闘スピードと必殺技演出の短さだけで評価するなら5ですが、特に戦闘自体に目新しさはないので4ということで。
UIは4。特に問題はないけれど、装備だけちょっとわかりにくかったかなぁ、ということで。下の遊び方→『編成』→『セット』に書いてはあるんですけどね。
–
β版ということで、どこかでいったんゲームは終了になるのかな。下のお知らせを見る限り、安定したら『正式』に切り替えるとあるから、ゲームサービスを止めるわけではないかも。
上にも書いたけれど、私は現状、政マニと封神Rしかやっていないので、あといくつかプレイするブラウザゲームを増やそうと思っているんですよね。
とりあえず、この『恒星少女』は続けようと思います。
はたしてこのゲームが、栄枯盛衰の激しい、というか栄えることなく消えていくのがほとんどのDMM GAMESで生き残れるのか。
注視していきたいと思います。
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