【体育祭編②】ケガをしたペルシアとの一騎討ち。 & 【看病とジュリエット】熱を出した犬塚。 & 【露壬雄と監督生】プリフェクトとの邂逅。 & 【誕生日編①】ペルシアの誕生日。
タイトル | 寄宿学校のジュリエット(3) |
著者 | 金田陽介 |
レーベル | 講談社コミックス |
初版発行 | 2016年9月9日 |
寄宿学校のジュリエット(3) https://t.co/eluMCimJke
— ウエスト記伝 (@west_kiden) January 18, 2019
あらすじ
体育祭編②
体育祭、決着!
アビの策略により、ケガを負ったペルシア。観客にもやじられ、彼女は心身ともに傷ついてしまう。犬塚は怒りを爆発させ、ペルシアの仇を討つことを決意。勝負の舞台は、体育祭の最終競技”騎馬戦”。アビの卑劣な作戦により、次々と黒犬のメンバーが倒れていく。激闘の果て、犬塚はアビを撃破することに成功する。しかしその直後、犬塚は意外な提案をして──。
誕生日編①
ペルシアの誕生日
来たる7月1日。それはペルシアの誕生日だった。張り切る犬塚はさっそく、街にプレゼントを買いに行くことに。一緒に買い物をしたシャルが過激派に襲われるハプニングがあったものの、難なく撃退。しかし災難は続く。監督生代表である犬塚の兄、藍瑠に大事なロザリオが発見されてしまったのだ。なんとか言い逃れようとする犬塚だったが拘束されてしまい──。
他、看病編。監督生編。
—以下ネタバレ感想—
ぜひ実際読んでから、スクロールしてくださいね。
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体育祭編②
ごちゃごちゃうるせぇな……。オレは今、最高にムカついてんだ……。
とりあえず一遍……死んで来い!!
前回の体育祭の続き。
足にケガをさせられたうえ、罵倒を浴びせられ疲弊したペルシア。そのリベンジを誓った犬塚といういい場面で途切れていました(笑)。
まぁ製本の関係でしょうがないとはいえ、だいぶ焦らされましたかね。
勝負の内容は、騎馬戦。
普段仲の悪い犬塚と丸流が協力し合うという、非常に燃える展開です。
スラムダンクの桜木花道と流川楓みたいに、普段いがみ合っている2人が手を取り合って難局に立ち向かうというのは、すごい好き。
薬を盛るなど卑怯な手を緩めないアビ側ですが、こちらも負けていません。スタンガンで後ろからの不意打ちをかまします。
さすが1話でペルシアを強襲した丸流たち。卑劣さなら、こっちも後れを取りません。
最後は犬塚が、テニスの王子様ばりのふっとばし力を発揮し、アビを場外に飛ばして終了。ペルシアの仇を取りました。
腕の力だけで人を投げてる……。
こっからがまた熱い。
ペルシアの名誉を回復させるため、犬塚は一騎討ちを申し込む。
ペルシアの熱意を見た観客たちは、彼女の応援に回りました。まぁ犬塚のおっぱい揉みで決着という、なんとも役得な終わり方を迎えるんですけどね。
個人的な思い出としては、騎馬戦に良い記憶がない。
小学生の時、先頭の騎馬役を仰せつかった私。試合開始とともに前進し、正面の相手とぶつかったわけですが……。
なぜか相手の騎馬が止まらず、相手の先頭の騎馬、その頭が私の胸に強くぶつかってくるという超展開。当然、悶絶する私。
試合結果は覚えていませんが、骨にひびでも入ったのか、その後数か月間痛みが長引くという痛々しい思い出しかないんですよね。
スコットはいったい、どこを剃毛されてしまったのだろうか。
看病とジュリエット
あなたに……会いたいと思ったから来ただけよ……!!
理由なんて……ないわ! わっ、悪いかしら!?
体育祭の不手際を詫びるため頑張っていたら、体調を崩してしまった犬塚の話。
アビ派は解散させられ、黒犬1年リーダーは蓮季に。
ペルシアは特に理由はないけど、犬塚に会いに来たらしい。
以前は、同じ理由で自分の元に来た犬塚に冷たかった彼女ですが、心理的にかなり進展したようですね。
露壬雄と監督生
でも露壬雄君が監督生になったら、この学校にすごい革命が起きそうだネ。
犬塚とペルシアが祭りにいくお話。
監督生、胡蝶と手李亞がちゃんと登場した回。
年齢は14歳だけど、飛び級をしていて2年生の双子キャラです。
胡蝶は薬学のエキスパートで性格はやんちゃ。
手李亜は工学のエキスパートで性格はシャイ。
もはや定位置となった、マンホールの中のペルシア。汚くないのだろうか。
仲良くメリーゴーランドに乗っているずっこけ3人組。仲良すぎませんかねぇ。
誕生日編①
何で謝る。謝らなくていいんだよ。
オレ達は何も……悪いことなんてしてねぇんだ……そうだろ……?
ペルー人の──じゃなくて、ペルシアの誕生日の話、前編。
街で仲良く? 買い物する犬塚とシャル。
過激派の襲撃によりシャルは大ピンチ──とはならず。犬塚が一瞬で敵を片付けて終了。作風的に、無駄なシリアスは長く引きずりません。
誕生日を一緒に迎える約束をした2人でしたが、そう簡単にいきません。藍瑠の見分により、女の物の下着が見つかり、大ピンチに。
前話で渡されたブラジャーが伏線だった。なかなかさりげなく、伏線を入れてくるもんだ。真顔で下着を掴む藍瑠はなかなかシュール。
1週間、藍瑠の指導を受けるハメになってしまった犬塚。大人しく従うも、それは犬塚の巧妙な罠だった。
藍瑠のスキをつき、胡蝶たちの手助けもあり寮を抜けられた犬塚。しかしペルシアには、傷ついた姿を見られ泣かれてしまう。
といういいところで、次巻に続きます(笑)。
立場のせいで2人の恋路には、様々な障害が立ちふさがります。
今回は犬塚の兄であり、家の名誉を重んじる最大の壁、藍瑠。
犬塚は肉体的に追い込まれ、ペルシアはそんなズタボロな犬塚を見て精神的にまいってしまいます。
はたして2人は、この難局をどのように乗り切るのでしょうかね。
藍瑠の折り紙技術、すっごいほしい。
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