リーガル・ハート 〜いのちの再建弁護士〜　第７話　『吹きまとめ』

さて、いよいよ最終回ですか。

相手弁護士の策略によって、民事再生すらできない状態にされちゃったんだよな。

つむぎの丘はどうなっちまうんだよ……。

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破産再生部・裁判官の早坂にとっても、高裁の決定は意外だったみたいだな。

早川社長と幹部や役員たちは腹を決めて、創業家一族と戦う決意をしたみたいね。

つむぎの丘はまだ存続可能だと、創業者一族が横槍を入れて来たようだな。

↑　民事再生を即時抗告でイチャモンつけて、それで破産したらまたイチャモン？　なんだかよくわかんなくなってきたわ……。

スポンサーは現れないか……。

村越が訴えられた！？

↑　民事再生が不当だったのだからつむぎの丘は破産した。不当な申し立てをした村越は権利濫用の違法行為をしたのだから賠償せよ、って事か。なんだそりゃ。

↑　ついでに武藤まで訴えられてるｗｗｗｗ。

スラップ訴訟とは、恫喝訴訟、威圧訴訟の事。強者が弱者に対して、恫喝の意味を込めて訴訟をするという意味だね。

民事再生が不当だからといって訴えられちゃ、たまったものではないわね。

↑　そもそもこんなの村越が負けるとも思えないけど……。

娘の作文を読んで奮起した村越がどんな手に出るのか、楽しみ。

訴えられた事が村越にとっては、天が与えてくれたチャンスなのかもしれないらしい。

↑　もう１度裁判で民事再生が正しかったと証明できる機会ができた、という事か。

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あと必要なのは、新株発行の議決の時に榎本家が出席していたという証拠か。

武藤泣いてるｗ。でも池田のおかげで、いつもの武藤に戻ったみたいね。

２億円の裁判開始。

↑　争点は村越の行動が、民事再生の濫用だったのかという点と、会社の不利益になる行為だったのかという点か。

連帯保証債務を免れるためだけの民事再生、というのが向こうの弁護士の主張か。

３年前、村越が再建した建築資材卸売り会社は大幅な債権カットで蘇った。そんでもって債権者側の大企業の顧問弁護士だったのが宇治川だったのか。宇治川はその裁判のせいで、顧問弁護士を解雇されていたんだな。

↑　ただの逆恨みか。でも、宇治川の村越への怒りは相当なものなんだろうね。

↑　怒りMAXﾋﾞｰﾑ(ﾒ`Дﾟ)σσｺﾞﾙｧ・‥…━━━★

「新株の事は聞いていない」と、榎本息子は裁判で嘘ついてるけど……。大丈夫なのかしら。

早川社長が本当の事を言っても、証拠がないから証明できないのか。

誰かが村越の所に来たようですわね。榎本家でマネージャーみたいな事をしていた人でしょうか。

最終口頭弁論スタート。

やっぱあの男性か。榎本家の秘書だったんだな。秘書は榎本家の発言を全て録音していたそうだ。

↑　これで榎本家が新株発行の会議に出席していた事が公になったわけだね。

民事再生は倒産を免れる切り札。民事再生が不当だったという判例が出来てしまって、さらに民事再生を選択した弁護士を訴えるなんて蛮行が許されてしまっては、未来の中小企業の民事再生に悪影響を及ぼす、と。

↑　正論だとしても、地裁が高裁の判断を覆すのは難しいらしい。

↑　でも村越たちは勝てたみたいだね。よかったよかった。

榎本息子がお金を使い込んでいた事、宇治川は知らなかったのデスカ……。

村越と宇治川、和解みたいな感じになっちゃいましたね。

つむぎの丘は存続。早川は役員の１人として活躍しているらしい。

池田、５度目の司法試験に挑戦するのか。

↑　武藤『合格したらコーヒー買ってやっても良いよ』ｗｗｗ。

今まで弁護を受けた所のジオラマか。

再建弁護士の戦いは、まだまだ続いていくのね。

最終回、ずいぶんと綺麗に終わったな。

逆転の１手が身内の裏切りというのはリアルかもしれないけど、できれば村越が秘書を説得するとかの頑張りが見たかったわね。なんだか棚ぼたで勝っちゃった感じ。

裁判で偽証しまくってる榎本一家は無罪放免なのか？

つむぎの丘、存続出来てよかったですね！

宇治川ェ……。逆恨みはかっこ悪いし、さらに負けを重ねるとはさらに恥ずかしい。ザッコ。

↑　村越と宇治川、最後に握手したのは意外だったな。

↑　依頼人に対して全力を尽くすのは弁護士として同然、か。

民事再生にはドラマがあるのね。

それでも池田は次の試験も落ちそうだな。

ジオラマが壊れなくてよかったです。

再生弁護士の物語、これにて終幕。