川柳少女 第1話「五七五系女子」 桜咲く 君との出会いが 嬉しくて。
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— ウエスト記伝 (@west_kiden) April 22, 2019
概要
タイトル | 川柳少女 |
作者 | 五十嵐正邦 |
監督 | 神保昌登 |
放送期間 | 2019年4月~6月 |
アバン
『川柳少女』は、どういうジャンルのストーリーなのかしら?
↑ 2016年から『週刊少年マガジン』で連載されている、ラブコメみたいですね。
題名から察するに、川柳が好きな女の子が主役なのかしら?
↑ というか、どうやら川柳でしか会話ができないキャラみたいだね。何するのにも、5・7・5で喋るらしいよ。
↑ えぇ……。それはかえって大変なんじゃないかしら……。
せんりゅう、ってなんだ? ルリ、知ってる?
↑ さぁ、わからないわね。俳句、とは違うのかしら?
川柳とは、5・7・5の音を持つ日本語の詩の1つデスネ。俳句とは違って、季語を含まなくていいという特徴があります。
↑ きご、って何?
↑ 特定の季節を指す言葉デス。”雪”だったら冬の季語。”月”だったら秋の季語と決まってイマス。
↑ 何か難しそうだね。
俳句より難しく考えなくていい分、簡単じゃないか。
↑ ほう。じゃあ吸血鬼である君に、一句読んでもらおうじゃないか。
↑ 『人間の 血液とても おいしいな』
↑ 確かに5・7・5だが……怖いよ。
七々子「桜舞う 君との出会いが 嬉しくて」
ヒロインの声は、花澤さんね。
ほんとに、5・7・5で喋るのね。終始、これでいくのかしら。
金髪の男の子が、意中の人なの? ヤンキーにホレた系のお話なのかしら。
毒島(ぶすじま)とは、またなんともな苗字ね。
↑ 金田一少年の事件簿に、そんな苗字のキャラがいましたわね。
毒島は、群馬県に多い苗字みたいだね。ちなみに”ぶす”というのは、トリカブトの別名らしいよ。
『ぶすじまは とりかぶとのね 別名だ』
これで川柳になってる?
↑ 形式はあってるけど、トリカブトは秋の季語だね。
↑ えぇ……。何が季語で何が季語じゃないかなんてわからないよぉ……。
↑ 実際の所、俳句も川柳も姉妹みたいなものだから、そこまで深く考えなくてもいいんだよ。それに俳句と違って、川柳はだいぶ砕けてても問題ないしね。
↑ 『そうなのか ならばあたしも できそうだ』
OP
アニメのオープニングって、ウユニ塩湖っぽい表現多いよね。
↑ 水面に空が映り込んでいるのは、見栄えがいいですからね。
ウユニ塩湖は、南米ボリビアにある塩湖。正式には塩原らしいね。天空の鏡、と呼ばれる塩湖に空が映り込む光景は、1度は実際に見てみたいものだね。
放送実況
あら、せっかく面白いのに15分しかやらないのね。
↑ 他の作品との抱き合わせみたいだね。
授業中でも、5・7・5で喋るのね。先生によっては怒り出しそうね。
↑ 今のご時世、そんな事したらすぐツイッターに晒されちゃいそうね。
教室にテレビがあったかな? 私の小学校ではあったけど、高校では珍しいような……。それとも最近は常設されているものなのかな。
学食って実在するものなのかな。うちの中学では、そんなものないんだけど。
『牛丼を 大盛りで くださいな』
↑ それじゃ5・5・5じゃない……。
↑ もう、難しい! ルリもやって!
↑『牛丼を お願いします 大盛りで』。どう?
↑ おー、やるじゃん。
七々子はともかく、毒島も文芸部なのか。どちらかといえば文系より運動部っぽい見た目だけどね。
周りから怖がられているのは、目つきより髪の色が原因じゃないのか。
↑ ガクガクブルブル((;゚Д゚))
川柳で自己紹介。シイラもやってみれば?
『小学生 名前はシイラ よろしくね』
↑ うーん、なんか普通ね。
部長はなかなかいい体をしているのね。
俳句を武器にして戦うキャラが、ハンターハンターにいたよな。
七々子「構わない どう見られても 君となら」
もうラブラブじゃないの。
この2人、まだ付き合ってないのかな?
↑ うまい川柳だね。
↑ いや、川柳を言ったつもりじゃなかったんだけど……。
両想いだけど、告白はしていない。ラブコメのよくあるパターンなのだろう。
感想
なかなか面白いね!
↑ 15分なのが残念ね。
『感想を 川柳風に 言ってみて』
『ヒロインが とてもかわいい おもしろい』
『ヤンキーと 黒髪少女 いいコンビ』
『川柳は 奥が深くて 楽しそう』
『川柳も いいけど普通に 喋りたい』
それは感想じゃなくて願望じゃないの……。
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