かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～ 第１２話「花火の音は聞こえない 後編／かぐや様は避けたくない」
| タイトル | かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～ |
| 原作 | 赤坂アカ |
| 監督 | 畠山守 |
| 放送期間 | ２０１９年１月～３月 |
前回の続き。
かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～ アニメ 第１２話 『吹きまとめ』 https://t.co/VXgI9CHf8A pic.twitter.com/mgx1IqD7GP
— ウエスト記伝 (@west_kiden) April 2, 2019
花火の音は聞こえない 後編
かぐや「今日は花火大会に行くの。本当につまらない夏休みだったけれど。初めて友達と、初めて会長と、窓の中じゃない、ずっと憧れていた大きな花火を見に行けるのだから。それだけで、こんな夏休みもいろんな事全部ひっくるめて好きになれると思う」
モブ「なりません。最近のお嬢様の振る舞いは目に余ります。人込みのある場所は、付き人もかぐや様を見失う恐れがあります。そんな中でかぐや様に何かあれば、当主様になんと申し述べれば」
あー、やっぱりそうなるのね。
そんなの行く直前に言わなくてもいいじゃない……。
完全に、使用人の都合じゃないか。
そんなに最近のかぐやって、おかしな振る舞いしてたっけ？
↑ 遅刻しかけたり、千枚通しでタイヤを貫いたり、会長と同衾したりしてたね。
↑ あぁ……。まぁ、色々ありましたね。
かぐや『ごめんなさい。今日は行けなくなってしまいました。本当にごめんなさい』
藤原「かぐやさん……」
うぇーん、かぐやがかわいそすぎる……。
どんな気持ちでそのメールを打ったか考えると、心が痛いな。
かぐやのツイート『みんなと花火が見たい』
会長「了解」
かぐやのツイートは、早坂が打ったのか？
↑ たぶんそうでショウネ。
『ベッドにうずくまるかぐやのイメージ図』
かぐや「何をしたってどうせ上手くいかないわ。もうみんなと一生会えないんだわ！」
早坂「確かにかぐや様はつらい夏休みをお過ごしになられました。ですが、この夏休み、白銀会長に１度も会えなかったのは、長期的に考えればむしろ、最善の選択であったと言えます」
かぐや「え？」
早坂「会えない時間が愛を育てる。会長だって、今のかぐや様の同じ気持ちでしょう」
早坂って有能よね～。
早坂「毎日会いたくて会いたくて、夏休みが終わるのを指折り数える日々。そんななか、かぐや様と運命的に出会う事ができれば。いままで蓄積された欲望が──」
かぐや「イッキに解放される？」
かぐやがチョロいのか、早坂が優秀なのか。
かぐや、ロープで脱出したの？ 危ない事するわね。
あのタクシードライバーが、ラーメン四天王のＪ鈴木なのか。
ラーメン四天王、まさか登場するとはな。
早坂が、かぐやのフリをして部屋に残ったのか。
↑ それを見て一瞬で状況を把握する会長もすごいわね。
Ｊ鈴木「交通規制で、この通り渋滞だ。たぶん、間に合わないんじゃないかな……」
かぐや「すいません。ここからは、自分の足で行きます」
Ｊ鈴木「気を付けてな、お嬢ちゃん」
Ｊ鈴木、なかなかいいキャラしてたな。
でも、会長とはすれ違ってしまいましたわ……。もう少し、早く降りられていれば……。
かぐや『きっと会える。初めて面倒を見た後輩、私と初めて友達になってくれた人、初めて出来た気になる人。その輪の中に、私がいる。私は、私が好きな人たちと一緒にあの綺麗な花火を眺められたら、どんなに幸せだろうって、どんなに素敵だろうって。そればかり考えていた夏休みだった。神様。この夏、恋だとか、愛だとかはいりません。だから、だからせめて私もみんなと一緒に──』
アナウンス「──終了いたしました。ごみや飲食物はお持ち帰りいただくようお願い申し上げます。繰り返します。本日の花火大会は終了いたしました」
結局かぐやは、みんなと花火を見る事ができなかったのね……。かわいそうに……。
あの使用人、しばき倒したいな。
かぐや「私も見たかった、花火……。みんなと……」
会長「だったら俺が見せてやる」
会長キター！！！！！
↑ ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
ちょくちょくＢＧＭで笑わせにくるな、このアニメ。
”四宮の考えを読んで四宮を探せゲーム”って、具体的にどんな思考をしたのかしらね。
↑ まぁ、あまりツッコまなくてもいいかもしれません。
まさかのＪ鈴木、再び。
延期になっていた、他の花火大会に直行デスカ……。
Ｊ鈴木「ちょいと飛ばしますんでね。会社には内緒にして」
タクシードライバーが主役の映画、あったわよね。
藤原「間に合え～」
石上「間に合え！」
会長「間に合えーーー！！！」
かぐや「──────」
間に合え！！！！！
ε≡≡ﾍ( ﾟДﾟ)ﾉ急げー！
間に合ったぜ！！！
よかったわね～。
かぐや『誰もが花火に目を向ける。だけど、ごめんなさい。その横顔から、目が離せない。心臓の音がうるさくて、もう──花火の音は聞こえない』
ここでタイトル回収とは、うまいわね。
”花火の音は聞こえない”は花火会場に行けなかった、というネガティブな意味ではなかったのね。
自分のためにここまでやってくれれば、そりゃ胸も高鳴るってもんですよ。
かぐや様は避けたくない
新学期初日。誰もが憂鬱と期待を胸に、日常へと舞い戻る。
新学期が始まりましたね。
会長の花火大会当日の様子が書かれていたわね。
↑ タクシー代、１７３２０円を負担とかかなりの出費ね。
↑ というか、タクシー代は会長１人で出したんですね。
最後に訪れた１つまみの思い出。男はそれらを振り返り──後悔で死にそうであった！
会長「あ゛あ゛あ゛あ゛も゛う゛！！」
会長の発言１『だったら俺が見せてやる』
会長の発言２『四宮の考えを読んで四宮を探せゲームの事か？』
普通にかっこよかったと思うけど……。黒歴史扱いしなくても……。
まぁ、ハイテンションだったのは間違いないでしょうけど。
藤原「今学期もよろしくお願いしますー」
会長「おう、藤原。四宮も」
かぐや「プイッ」
会長が藤原を、”書記”と付けずに呼んでいるね。それほど動揺していたのか。
かぐやは好き避けしてるだけなのに……。
アンジャッシュ状態か。
いつもの日常が帰ってきた感じがするわね。
挨拶すらまともにできないとはな。
一応は、天才たちの恋愛頭脳戦、なんだよな。
かぐや「藤原さん、まずは床を掃除しないと」
床は最後に掃除するものでは？
↑ 深読みかもしれないが、変な発言をしてしまうほど、かぐやが動揺していたという事かもしれない。
藤原「アスタリスク！」
かぐや「藤原さん、もしかして私をバカにしてるんですか？」
会長「真面目に掃除しろ」
藤原「そうか、アスタリスクじゃなくて──」
藤原「デルタなんだ！」
かぐや「なんなんですか、もう！ あなたまで私の事バカにするのね！」
石上「ええっ！ 何かしました、僕？」
会長「石上、そんなに俺が滑稽か？」
石上「会長までもが！？」
藤原の発想がすごいわね。
あれ、デルタに石上は必要だったのか？
自然な流れで石上と藤原が退場したな。
かぐや「私、会長にどうしても言いたい事があるんです。会長、花火の日──（モップの先が会長に当たっていたので、それをはなしてから）──あ、痛かったですよね？」
会長「で、ですよねー！」
もう……。何でそうなっちゃうの……。
↑ まぁ、この２人らしいラストだったんじゃないかな。
ＥＤ
なんだろう、この懐かしい感じのするエンディングは。
主人公とヒロインの２人が走ってるエンディングって、懐かしいわよね。
普通に２期が期待できそうな感じだな。
このエンディングの曲、ほんと好き。
面白い作品だったわね～。
２期も見たい！
恋愛頭脳戦。
それは、素直になれない男女の戦い。
言葉にできない思いを胸に、今日も彼らは願い続ける。
告らせたい、と。
かぐや「必ずあなたに言わせてみせる。好きだ、って」
１１話へ
いや、本当に面白い作品でしたね。単行本は全部持っているので内容は知っているのですが、アニメは毎週楽しく視聴させてもらいました。
話の内容ももちろんですが、声優さんたちの演技がものすごく上手でしたよね。みんなキャラと合っていて、すげぇな、と毎回感心してましたわ。
２期はどうなるんでしょうかね。ストック的には余裕がありますが……。
やるとしたら、石上のあれやこれやの話が絡んでくるのかな。ちょいシリアス成分多めだけど、はたしてどうなる事やら。
「吹き出しのキャラを使ってのアニメまとめって面白いんじゃないかなぁ」と思いついてやってみたアニメ実況でしたが、どうだったかなぁ。
１つの記事に現状、２～３時間かけて作っているのですが、労力のわりに訪問者の人が楽しく見れているかというと……まだそのレベルには達していないかな（笑）。
というか、キャラの性格設定もまだふんわりしていて、口調が安定していないキャラもちらほらいるよね。
イラスト１つ引っ張ってくるのに１０分以上かけている状態では、効率よく記事をまとめるのはきついっすね。まだまだ精進が必要かな。
普通にアニメの画像持ってきた方が早くね、とツッコまれそうですが、どこまで引用していいのか正直よくわからんし、そもそもどうやってアニメの画像を持ってくるのかすらもわからん（笑）。他の人、どうやってるんだろう……。
目標としては１日１記事、こんな感じのアニメ実況記事を上げたいとは思っているのですが……。はたしてどうなることやら。
コメント欄