相棒シーズン１８　ドラマ　第４話　『吹きまとめ』

転落死体か。片桐という、かとく？　の職員らしい。

かとくは、過重労働撲滅特別対策班の事だね。

ジャーナリストの中川が現場を見に来ていたっぽい。凄腕のジャーナリストなんだね。風間楓子とも知り合いらしい。

中川は、亡くなったのが片桐だとなぜすぐわかったのか。

最近の中川は、遊具による児童の死亡事故を調べていたらしい。学校の整備不良が原因だと最初に突き止めたのが、中川なんだってさ。

かとくは、警察に情報をすぐには開示してくれないっぽい。まぁしょうがないか。

片桐は、告発メールの裏どりを主な仕事としていたらしい。冠城のおかげで、そのメールの情報だけでもゲットできたのか。さすが、口はうまい。

例の死亡事故の遊具、設置してからそこまで時間は経っていなかったみたいね。

遊具の死亡事故と片桐の死。どうつながっていくのかしら。

中川の運営しているサイトに、杉下さんは気になる事があるらしい。

ヤクトー工業が遊具の製造を担当。遊具事故から５日後、そのヤクトー工業が遊具近くの禁止道路の通行許可証を申請。

ヤクトー工業からも、かとくにメールが来ていたらしい。これで片桐と中川が繋がったのか。

ヤクトー工業内には、怪しげな外国人が多数。これは違法労働の香り。

かとくに来たメールには”時給３００円”だの”グエンが社長に殺された”だの書かれていたみたい。

グエンは実際に亡くなっていて、ホームシックで自殺という事で処理されたらしい。遊具事故が起きて３日後の事だそうだ。

技能実習生。これは時事ネタ。

代議士先生からの警察への圧力ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!

中川が片桐の死亡現場にいたのは”たまたま”らしい。でも中川はその事件を、たいした記事にはしていないんだね。それが杉下さんには気になるのか。

ヤクトー工業のバックには松下という代議士がついているのか。ヤクトー社長と松下の後援会会長は、大学の先輩後輩の間柄か。

松下は裏金をヤクトーに隠している疑惑まであるらしい。

社員にめちゃくちゃ厳しく当たってるし……。ヤクトーはとんだブラック企業ね。

片桐はグエンの遺書を持っていたのか。中川は外国人実習生たちから、事の真相を全部聞いていたらしい。

遊具事故は、外国人技能実習制度を利用した過重労働が生み出した悲劇だったのね。

西島が連行されたらしい。西島って誰だっけ？　──中川の近くにいた男か。

西島は片桐の靴を公園に捨てていた所が、防犯カメラに映っていたようデスネ。でも靴を持ち去ったのは謎すぎマス。

誰かを守るために靴を持ち去った──って守る対象は１人しかいないような……。

松下は、かとくにも圧力をかけていたみたいだね。かとくの女性リーダー立花にもだいぶ上から目線。

片桐は、立花の立場を守るために遺書をもみ消したのか。

中川は、片桐が自殺したと思っていたらしい。

中川はグエンの遺書を手に入れたかったみたいだね。でも片桐は渡してくれなかった、と。

↑　翌朝また会う約束をしたけど、片桐は飛び降りてしまったのか。そしてその瞬間を西島は一部始終目撃していたんだね。

片桐が自殺だと中川が記事にはできない、か。自分で相手を追いつめちまったわけだからな。

↑　でもジャーナリストが真実を伏せてしまうのが正しいのかというと……。

中川、ジャーナリスト辞めちゃうのかしら？

松下とヤクトー工業の悪事、ついに世間の目にさらされる事になったみたい。悪は滅びるべし。

中川の件、風間が記事にしたみたいだな。

中川はジャーナリズムの世界から足を洗ってしまうらしい。あらら。

中川はジャーナリストを辞めてしまうのね。せっかくいい腕をしているのに。

↑　マーロウ矢木とコンビを組んで、探偵をやるというのはどうだろうか。

西島が事件と偽装してまで中川に記事を書かせたかった理由はなんだったんだろう。

外国人技能実習制度は、開発途上国への技術移転をすみやかに行うための素晴らしい制度ではあるのだけれど、実態は劣悪な環境での過酷な労働となっている場所も多いそうだね。

↑　夢をもって来日してきたのにそれじゃ、やるせないな。

ジャーナリストもいろいろ大変なんだな。