にじよめの『ミリ姫大戦~RELOAD~』プレイ日記その1。
ミリ姫大戦~RELOAD~ プレイ日記1 https://t.co/GSiDt6OHsM pic.twitter.com/fMNaDPn2Sm
— ウエスト記伝 (@west_kiden) March 27, 2019
2019年3月27日(時間的には、ほぼ28日)。
”にじよめ”にて、新ブラウザゲーム『ミリ姫大戦~RELOAD~』のサービスが開始されました。
『ミリ姫大戦』は元々、Yahoo!モバゲーで提供されていた育成シミュレーションゲームであり、2016年にいったん休止したものの、”にじよめ”にて無事に復活したゲームのようですね。
サービス再開が発表された後も、開発が難航したのか延期に延期が相次いでいたようで、プレイヤーたる司令官たちはだいぶ焦らされていたようです。
きっかけ
私がこのゲームのリリース日を知ったのは数日前。
ゲーム情報サイト『4Gamer.net』に載っていた記事が目に入ったのがきっかけでした。
「あのゲーム、ついに始まるのか……。でも私、”にじよめ”のアカウント持ってないんだよな……」と最初はあまりやる気がなかったのですが、せっかくなのでゲームに手を付けてみる事に。
フライングガチャは1回しか回せませんでしたが、期間限定で高レアが出やすくなっていたせいか、そこそこ高レアのキャラをゲットできたかなぁ。
アカウントもわざわざ作ったし、ためしに”にじよめ”のサイトをぐるっと回ってみた。いくつか気になるゲームがあるにはあるな。いつかプレイするかもしれない。
公式マスコットの”にじよめちゃん”はキャラがたちまくっているようで、公式のグッズまであるようだった。ツイッターその他、色々な場所でにじよめちゃんの発言やらなんやらを見てきたけど、はっきり言ってちょっと怖──もとい、かわいらしいキャラのようですね。
ゲームの内容
ミリ姫と呼ばれる少女たちを育成・指揮し、人間の敵たる未知の敵「バタリオン」と戦っていくゲームのようだ。
ちなみにですが私はこのゲームに関する事前知識は、ほぼございません。将校の擬人化という事は、えーっと、ミリ姫の名前は元ネタの将校のものが使われているのかな。
『政剣マニフェスティア』の”関係ないおじさん”みたいに、元ネタなんていませんよとトボけていくスタイルなのか、積極的にこの人が元ネタですと推していくスタイルなのか。このゲームはどっちなのかね。
ドイツのポーランド侵攻は、実際にあった出来事ですね。ヨーロッパでの第2次世界大戦の始まりとされる全面戦争で、なかなか壮絶な戦いだったとか。
建前上、ドイツと戦争状態にあったフランスやイギリスは、この時は傍観を決め込み、陸上戦闘はほぼなかったそうですね。その様子は”まやかし戦争”とか”いかさま戦争”、もしくは”座り込み戦争”、”奇妙な戦争”というそうです。
ゲームが始まると、かわいらしいメイドさんがお出迎え。
君その恰好で戦場に出るの? と最初は思ったが、彼女はただのナビゲーターなのかな。
最初のミリ姫選択画面へ。
この7人の中から、気に入ったミリ姫を1人選択するようだ。レア度が微妙に統一されていない事がじゃっかん気になる。
ここでしか入手できないキャラというわけでもないだろうし、好みの子を選べばいいのだろう。
私はドゥミトレスクを選んだ。どこを見て選んだかは、墓の下まで持っていく軍事機密という事にしておこう。
ためしにドゥミトレスクで検索してみると、ペトレ・ドゥミトレスクというルーマニア軍人がヒットした。ルーマニア第3軍を率いてソ連と戦ったらしい。この人が元ネタかな。
とりあえずこの記事では、元ネタに関しては便宜上、”空似のおじさん”という表現を使っていこうと思う。
初出撃
ぽちぽち進めていくと、初めての戦闘に突入。
戦線とステージを選択。
地図から察するに、戦線はヨーロッパが主戦場なのかな。いずれあれこれ理由をつけて、アジアの方までやってくるのだろうか。
部隊を選択。1人だけで突撃させるのは危険極まりないと思うが、まぁ、そこはゲームなので。
戦闘のスクショを撮る暇もなく、ワンパンでバトルが終了してしまった。チュートリアルだからね、しょうがないね。
次の戦闘でのスクショ。
戦闘中、指揮官たるプレイヤーがする事はあまりなく、座して見ているだけでいいのかな。事前準備が重要なゲームなのかもしれない。
戦闘画面は、運営さんがわりと頑張っているように見受けられる。そこそこ迫力があるのではなかろうか。
『ミリ姫大戦』だとこの辺、どうなっていたのかな。大幅にリニューアルされたのか、それともあまり変更がないのか、どっちなのだろう。
戦闘終了後、ドロップしたのがこのミリ姫。
あれ、いまさらだけど、名前の横のマークはなんなんだろう。一般常識だったらちょっと恥ずかしいが、私には何を意味するのかよくわからなかった。
このキャラの”空似のおじさん”は誰なのだろう。『パヴロフ 軍人』で検索すると、複数人ヒットしてしまうね。
パヴロフをチームに編成。ドラッグ&ドロップでOK。
出撃前に、補給をするのを忘れずに。
2人以上いると、戦闘開始時に陣形を選択する画面が出てくる。いろいろ効果があるみたいだけど、ちゃんと文字で効果がわかる親切設計のようだ。
突発バタリオン
ゲームを進行していくと、”突発バタリオン”なる存在が出現する。
ここら辺、読解力の乏しい私にはちょっとよくわからなかった。”突発バタリオン”は定期的に湧いてくる、という事でいいのだろうか。最初はみんなで倒すレイドボス的な何かかと思ったけど、そうではなさそうかな。
”突発バタリオン”の攻撃を受けたミリ姫。
脱ぐなら脱ぐと、最初に言っておいてほしかった。とっさにスクショを撮る事に成功した、自分の右手をホメてあげたい。
大ダメージを受けると、服装が乱れるようだ。でもイチャモンつけるわけじゃないけど、君たち、戦闘車両の中にいるんちゃいますのん? どんなうがった衝撃があれば、これほどのあられもない恰好になってしまうのだろうか。
大破したので、撤退。
キャラロストがあるのかどうかはさすがに気になったので、ちょっと調べてみた。
少なくとも前作『ミリ姫大戦』では、キャラロストはなかったようだ。でも大破で進軍して敵から攻撃を受けると”擱座(かくざ)”なる状態になってしまい、治すのに膨大な資源を持ってかれるらしい。大破での進撃は、やめたほうがよさそうだ。
傷ついたキャラは、休養で回復。
すぐさまリベンジマッチへ。
いちいちツッコむのも野暮だけど、さっきまで大破の重傷を負っていたミリ姫を、回復した瞬間に最前線に送り込む事にまったく躊躇のないプリムラは、鬼か何かかな。
無事”突発バタリオン”を撃破。戦利品と勲章ゲット。どうやら勲章はただの飾りではなく、色々と効果があるようだ。
フライングガチャ
さて事前登録が遅くて1回しかガチャれなかったフライングガチャ。
私の元には、この2人が来てくれた。
星5のキャラは、ラウヒェルト。”空似のおじさん”はドイツの軍人、マインラート・フォン・ラウヘルトかな。
星3のキャラは、コッセル。”空似のおじさん”はドイツの軍人、ハンス=デトローフ・フォン・コッセルか? 違うかもしれない。熊のぬいぐるみを持っているしかわいい系美少女かと思いきや、結構勇ましいボイスで驚いた。
とりあえず終了
10連のガチャ結果やフル部隊での戦闘などもっといっぱい書く予定だったが、長くなりすぎたのでいったんここで日記1は終了。
感想としては、わりと楽しめたかなぁ、という感じでしょうか。キャラも戦闘も音楽も悪くない。
ただBGMの音がちょっと大きすぎるかな。これは他のブラウザゲームでも言える事なんだけど、設定で最小にしても、BGMが結構デカく感じるんですよね。私だけなのかな。
軍事関連についての知識は、私はほぼないので、このゲームをやっていればそれなりに身につくかもしれませんね。
その辺にも期待しつつ、プレイを続けたいと思っております。
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