相棒 第20話『ディープフェイク・エクスペリメント』 監督・・・権野元 主演は水谷豊 水曜21時枠刑事ドラマ
前回の続き。
おしまい
相棒シーズン18 ドラマ 第20話 『吹きまとめ』 #相棒 #aibou https://t.co/oXy79iw0Uq pic.twitter.com/8MhGNomcUj
— ウエスト記伝 (@west_kiden) March 20, 2020
概要
タイトル | 相棒 |
監督 | 権野元 |
脚本 | 輿水泰弘 |
放送期間 | 2019年10月~3月 |
感想(1/6終了時)

相棒のシーズン18、今回で最終回か。

冠城曰く、最近杉下さんの推理力が落ちている、らしい。竜宮城に連れていかれたり、目をやられたり、最近ミスが多いのか。

↑ いうて以前から、拉致されたり、怪我したり、失態はそこそこあったような……。

死んだのは社長の桂川。発見者は水戸。2人は男女の仲ではなく、水戸はただの秘書らしい。

桂川って、前にも登場したあの桂川? 武器輸出に関わっていた人物なのよね。

桂川は背中から刺されて、切っ先は肺にまで達していたっぽい。それで窒息死したのか。左手首の骨にはヒビ。

被害者の携帯の音声認識アプリ、99という表示になっていたらしい。119番通報でもしようとしたか?

杉下さん、”推理力減退症候群”と周囲に思われているのか。みんなから気を使われている……。

青木、特命のために捜査資料を用意してくれたのか。

桂川が死ぬ前に接触していたのは、内閣情報調査室の職員である柾デスカ。

犯人が目の前にまだいるのに、被害者が警察じゃなくて救急車を呼ぼうとした事に、杉下さんは疑問があるみたい。

桂川と柾が接触していた映像、ディープフェイク?
感想(2/6終了時)

人工知能研究室特任准教授、鬼石。飼い猫の名前は”まだない”。AI猫らしい。

↑ 桂川は鬼石のスポンサーだったのか。

大河内さん、なんだか久々に見た気がする。

推理力減退症候群、その噂の出所は神戸なのか……。花の里がなくなったのが引き金、という事だが……。

1度かかると免疫ができる病気なのか……。その、推理力なんとかとやらは……。

フォトスに事件に関わる重要な情報があるらしい。
感想(3/6終了時)

フォトスに持ち込まれたのは動画。男女のカップルが売り込みに来たっぽい。

フォトスにサイバー攻撃が……。Dos攻撃? DDos攻撃?

Dos攻撃、DDos攻撃、いずれも情報セキュリティにおける可用性を侵害する攻撃手法の事だね。

電子計算機損壊等業務妨害罪。そんなのもあるのか。サイバー攻撃は全部、これにあたるのか?

サイバー攻撃を口実に、フォトスから貴重な動画をゲット。

↑ サイバー攻撃は青木の仕業、それを仕向けたのが杉下さん、だったら完全なマッチポンプ。まぁさすがにそれはないみたいだけど……。

サイバー攻撃を行ったのは、内閣情報調査室説。

柾が所属するカウンターインテリジェンス・センターって、実在する部署なのね。

動画は、桂川の痴話げんかの映像だったんだよね。

青木、内調に目を付けられる。

柾、長期出張で姿を消す。

参事官、捜査を全部特命に丸投げ……。

ディープフェイク。AIの技術ディープラーニングとフェイクを合わせた造語。簡単に言うと偽映像の事。

ディープフェイクを見破るには、同じくAIで対抗するしかないらしい。
感想(4/6終了時)

特定秘密保護法で、社は情報を出せなくなった。

僕とした事が、私とした事が。たしかに、感じが悪いといえばそうかも?

特定秘密保護法で縛られるのは、①防衛、②外交、③特定有害活動の防止、④テロリズムの防止、デスカ。杉下さん的には、③特定有害活動の防止、に引っかかったのではないかと予想。

ディープフェイクの映像を作ったのは、鬼石?

花の里に変わる新しい店、甲斐さんが見つけてくれるらしい。これは意外。さすがにヒゲの里じゃ、花の里の代わりにはならなかったか。

あの例の動画をカップルに売ってこいと指示したのは、鬼石だったのか。どうやら鬼石は、小さい頃からパソコンゲームを作るくらいの天才だったっぽい。

天才鬼石が最新技術で作ったディープフェイク。本当に作ったのだとしたら、これを見破るのは困難か。
感想(5/6終了時)

料理店の名前は、こてまり。女将の名前は”小出茉梨”。

小出が持っていた映像、どう見てもディープフェイクだけど、青木の鑑定ではホンモノと出たっぽい。

内閣官房長官の鶴田と小出は知り合いなのか。小出、中々の大物。

鶴田直々に特命の呼び出し。鶴田はあの朱雀の弟子、みたいな存在なのか。

鶴田、中々食えない人物のようね。

鶴田は桂川殺しを解決したくないらしい。

柾が鬼石を誘拐、した場面を青木が見つけたっぽい? ──と思ったら、これは青木が作った偽物なのか。

↑ これで捜査一課が動くのか。これってマッチポンプなのでは……。
感想(6/6終了時)

栗足内閣情報官の跡を付けて、杉下さんは鬼石と柾の場所を把握。

内調は鬼石の技術を欲しがった。そこで桂川を使って鬼石を囲い込んだ、と。

柾はその映像をフェイクだとわかっていたけどそれをホンモノだと証言したのは、特定秘密に関わる事という事と、これまでの研究成果が全てフイになってしまうから、か。

桂川を殺したのは鬼石。

桂川が警察じゃなくて救急車を呼んだのは、事件にしたくないという事と、死にたくないという気持ちの表れ。

殺害動機は嫉妬心。桂川と鬼石は男女の仲だったわけか。

内調はこの事件を、ディープフェイクの実験台にしていたのね。鬼石は例え逮捕されようと、自らの技術を公に出来る事が嬉しいみたい。

社、上手い事立ち回って杉下さんをコントロールしていたのか。これには一杯食わされたな。杉下さん。
感想(全体)

これで今回の相棒も終わりか。寂しい。

政治色があまり強くなかったせいか、見やすかったな。

新花の里、ついに爆誕。女将はなかなか一筋縄ではいかない人みたいだね。

今度の女将は裏の世界の事も色々知ってそうだな。

そういえば冠城も青木も、次のシーズン続投なのかしら。青木、本来は特命係の敵ポジションだったはずなのに、今じゃもう完全に仲間ね。

ディープフェイク。なかなかに興味深い。

あの映像がディープフェイクだった時点で、おおよそ犯人が誰なのかわかっちゃうよね。メタ的には。

なんだか、懐かしい名前がいっぱい出てきたな。亀山だの、小野田だの。

所々ギャグが冴えわたってたな。

↑ 推理力減退症候群wwwwww。噂の出所は神戸wwwwwww。

次の相棒の新シーズンも期待できそうね。
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プチ感想
ギャグパート、なかなかレベルが高かったね。
これで相棒は終了か。寂しい限り。
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